MikkoTakko ハンドメイド日記

ハンドメイドの作品集

登校班はいらない!part4

暴風雨の登校に心配していた私。
夕方家に帰ってから「大丈夫だった?」
と聞いてみました。

「すごい大変だった~。
K君の帽子が飛ばされたり
Sちゃんの傘がひっくり返えったり。
でも、Sちゃんが守ってくれたから大丈夫だったよ!
急がなくていいからって、ゆっくり行った。」

なんとか登校班の集合場所のR君の家に着いて
そこで上級生達からカッパを着せてもらったらしい。
全員集合してから学校へ。
遅刻することもなく無事に着いたそうな。

この日を境に登校班の結束が強くなったのか
嫌々言わなくなった息子。

何かあれば上級生にも遠慮しないで
言いたいことを言ってるみたいだし
もう小突かれることもなくなったらしい。
その代わりにK君がつつかれてるらしいが
自分の時より優しいと言っていた。
(優しいからいいとかじゃないと思うが…。)

今となってみれば
イヤイヤ言ってたのは何だったんだろうか
と思うくらい元気に登校してる息子。
いつの間にか5年生のパワハラ
なくなっていたようでした。

冬になり暴風雪の季節
上級生が一緒だと安心感はすごくある。
それは息子もK君も思ってるのがわかる。
土地柄、登校班の必要性はとても感じます。

結果、登校班いるかいらないか?
やっぱりいらないかな(笑)
私としてはやはりパワハラは許せません!

終わり。