2020-11-20 読書の時間 安部公房「砂の女」 今日は息子のスイミングの日。 今はコロナで見学禁止のため 見学もできないので 読書をしています。最近読んでいるのは 「砂の女」 十数年ぶりに読みましたが いつ読んでも引き込まれる作品。もう砂丘の描写が素晴らしい! あり得ない砂丘の世界 ものすごく想像力を掻き立てられます。 これが文学のすごいところ。それと やっぱ男と女の関係ですかね。 最後はそうなっちゃうの? そうなるよねー・・・全体的にとても哲学的な作品。 20数ヵ国語に翻訳されただけあって 「砂の女」まさに名作ですね!