MikkoTakko ハンドメイド日記

ハンドメイドの作品集

読書の時間 安部公房「砂の女」

今日は息子のスイミングの日。
今はコロナで見学禁止のため
見学もできないので
読書をしています。

最近読んでいるのは
砂の女
砂の女 (新潮文庫)
十数年ぶりに読みましたが
いつ読んでも引き込まれる作品。

もう砂丘の描写が素晴らしい!
あり得ない砂丘の世界
ものすごく想像力を掻き立てられます。
これが文学のすごいところ。

それと
やっぱ男と女の関係ですかね。
最後はそうなっちゃうの?
そうなるよねー・・・

全体的にとても哲学的な作品。
20数ヵ国語に翻訳されただけあって
砂の女」まさに名作ですね!